もちもち日報

三十路おんなが育児や産後ダイエットをするなど。

回復食 3日目

 

回復食3日目

 

朝にフルーツを、と思っていたけれど

昨晩全く寝付けず、眠れたのは結局朝5時過ぎという感じで、そもそも朝起きれ無かった。

 

なんという不規則な生活。

良くない。

 

そして、フラフラと昼前に起きて長女の食事やプール教室の準備やらをしていると

 

またやはりクラっと疲労感、動悸。

 

双子のお世話もキリの良い所までして座り込み、血圧を測定。

 

血圧は正常値。

 

脈拍が

 

異常値(133)。

 

ガーン。

 

まあでも仕方ない、やる事をやって少し休もうと、長女のプールを送ってからソファで少し休む。

 

しばらくして

午前半日勤務の夫が長女と帰ってくる。

 

空腹.......

 

f:id:cheeeese923:20200628151233j:image

かぼちゃの煮物と、五目豆を、お昼ともなんともつかない時間に摂る。

 

 

 

その後

残りの家事が夫が片付けていてくれている間、私の体力も回復してきたので夕食を作る。

 

f:id:cheeeese923:20200628151945j:image

 

野菜とチキンのトマト煮。

圧力鍋でチキンもほろほろに。

 

大量に作ったので、夫と長女にはコンソメ、塩等で味を整え夕食の一品へ。

 

味付けをしていない分は、鶏肉を避けて双子の離乳食にフリージング。

そして私の夕食。

 

 

少ない量で、お腹は満たされた。

 

断食後 2日目 回復食

 

今朝は割と体も軽く、寝起きの体調はsoso.

 

でも、長女の幼稚園の準備やら双子のミルク作りやらをしていると、だんだんと疲労感が.......

 

長時間(といっても、ほんの数分なのに!)立っているのはまだしんどいようだった。

 

体力が.......

 

早く元に戻さねば。

 

朝は、白湯と豆乳スープを飲みました。

 

f:id:cheeeese923:20200627001642j:image

 

好きなだけ豆乳入れて、好きな野菜を好きなように切って入れて、火をつけて、沸騰したら弱火にして、少しグツグツ煮て、お味噌入れて完成。

作り方が正しいかどうかはわからないけれど、とっても簡単で、かつとっても、美味しかった。

 

豆乳の甘さには驚いた。

食べている最中、「聖おにいさん」で、ブッダが断食後、スジャータから乳がゆをもらいがっついてる一コマがずっと頭から離れなかった。

それくらい美味しかった。

よく噛んで食べた。

 

多めに作ったので、お昼も同じものを。

 

夕食は、オクラと長芋と野沢菜と納豆のネバネバあえ。

 

f:id:cheeeese923:20200627002137j:image 

 

これも本当に美味しかった。

昨日から、食材には感謝しきりだ。

断食は、食べ物の有り難さを改めて教えてくれる。

 

本当は単品じゃなくて、具なしの味噌汁とか付けたらよいのかもしれないけれど、生憎うちのお味噌が切れてしまいそうなので断念。

 

とてもお腹が満たされた。

胃が、小さくなっているのだろうな。

 

 

しかしここで、悲しいことが。

 

断食でぺたんこになったお腹が

少々ポッコリとしてきた。

 

お腹<コンニチハ!

 

まあ筋肉無くなってるし、仕方の無いことだなあと思い、

体調が戻り次第、クランチだなあ、と考える。

 

近所に、子連れで通えるパーソナルジムがあるらしい。

パーソナルジムなのでお月謝はまあまあまあまあ。

脂肪とお財布。迷いどころである。

 

 

明日の朝ごはんは青汁と果物にしよう。

お昼には、前にネットで見たトマト煮を作ってみようかしら、等と考えている。

 

体に良い食事を摂取できる事は、とても喜ばしい。

ジャンクは暫く遠慮したいが、あれはあれで美味しいんだよなあ。

 

断食後、1日目。そして結果。

クリニックからタクシーで自宅へ帰還。

 

ちょうど夫が、双子を寝室からリビングへ運んでいるところだった。

長女は無事幼稚園へ向かったようだ。

 

 

 

 

自宅に到着し、一息つくかつかないかで突然嘔吐した。

エチケット袋を携帯していてよかった。

 

緑色。

見紛うことなく、胆汁だった。

 

あれ、胆汁ってスッキリ大根食べた後にでるやるなんじゃ??

もう出るものも無くてとうとう胆汁出ちゃったんかな。

等など色々考えた。

が、めんどくてどうでも良くなった。←

 

ひとしきり嘔吐したらとっても気分が軽やかになり、夫が仕込んでくれていたスッキリ大根を食べることにした。

 

しかしこのスッキリ大根とやら

大根食す前にまたかなり水分とらなきゃいけない。

お湯300mlのあと、梅干しを入れたお湯300ml、計600ml!(私が参考にさせて頂いたやつは)

昨晩やっとの思いでたくさん飲んだ白湯を全部吐き戻してる事を思ったら、かなりハードル高め.......と思ったけれど

とにかくこれもかなり時間をかけて、何とか飲み。

いざ大根!

 

1口食すと、大根の優しい甘さとお出汁の程よい旨みが.......

 

美味しーーい

染み渡る.......

有難い.......

 

大根を食べ、出汁を梅干しと一緒に飲み

ああ、美味しい美味しい。

 

でも、肝心の便意が全く現れない。

食べても食べても現れない。

 

おかしいな、ネットでは、1回出汁を飲みおわる位にはトイレに駆け込むって書いていたのに.......

 

なんでだろう。

デトックスしたいのに。

 

そう思いながら、ゆっくりと食べ続けている内に眠気。

 

食べるって体力つかうんだなあ、などと考えているうちにいつの間にか本当に眠っていた。

すごーく気持ちよく寝ていた。

 

 

起きてから、スッキリ大根を温め直してまた食べ始め、しかし一向に来てくれない便意

 

なんでなん。

 

疑問に思ったけれど、まあいいや、こういう事もあるでしょう。

大根自体は悪いものでないし、そのうち出るでしょう。

なんて楽観的な感じで。ははは。

 

そうして、かなりの時間を要しながら完食する頃には、もう幼稚園へ行っていた長女が帰って来た頃だった。

 

美味しかったからよし。

 

食物を体に入れたからか、夕方には割と元々に近く動ける様には、まあ戻ってきていた。

 

ここまで日中は、夫が全て双子のお世話をしてくれていたので、本当に感謝しきりだ。

 

 

そうして、断食後1日目は過ぎていった。

 

断食は、(私の場合)夫や医療機関のお世話になってしまって、大変申し訳なかった。

 

最後に。

体重はすごく減った。

43.3キロ。

これはいつもの起床時ではなく夜に測定したものだが、起床時より減っていて、断食開始時と比較すると-2.4キロだ。

お腹もだいぶへっ込んだ。

夫には、「なんか小さくなったね」と言われたが「こけたかんじ」と、やはり健康的な結果ではなさそうだ。

お腹はへっ込んだと書いたが、ぷよ肉が滅した訳では無いので、これからはまた宅トレ再開で引き締めて行きたいと思う。もっとわかりやすいくびれがほしい。

 

 

これまで書いた断食(ファスティング)は、ネットで得た情報を元に行った、あくまでも「私の場合」である。

 

きっと、正しく健康的なやり方が沢山あり、それらはきっと夫や医療機関のお世話になるような事にはならないはずだ。

 

私が、間違った。

 

 

もう、やらない。

 

クリニックにて。

やっとの思いで内科クリニックに到着した私。

 

処置室のベッドに横になり、医師の診察を待つ。

 

(恥ずかしながら、受付から車椅子で運んでもらってしまった。本当に今思えば恥ずかしい。もう穴があったらなんとやら。)

 

なんて言われるだろうか。

そういう事は良くないので今後は止めるように、と言われるだろうか。

どんな辛辣な叱咤も受け入れよう。

などと考えていた。

 

しばらくして、カーテンを引き現れた医師は眼力が強めだった。

う.......厳しそう.......←

少し日焼けをしている顔、その鼻と口を覆ったマスクからは、

単純に体調を聞く質問、そして補液投与をする事の説明。

それらが発せられただけだった。

断食は、故意のものだったのか聞かれ、頷いたがそれ以上は無かった。

 

身構えていた私は、少し安心。

 

そして、何故断食をしたのか、ダイエットをしたのか、とも質問をされた。

単に、産後太ってしまい体重を戻したかった為.......と答えたが、

 

これもカルテに記載されるのだろうか。 

ああ、本当に恥ずかしいことをした、でも来ないとやばかった。

 

では、と医師は去り、程なくして補液を下げた点滴棒を押し看護師さんが現れる。

下がっているのはソルデム200。

200かあ.......と少し心配したが、お医者さんの診断の元なので、きっと正しい。

看護師さんは、ショートヘアが似合う、目のぱっちりした可愛らしい人だった。

話し方から、しっかりした人そうだなあ、と印象を受ける。

そのしっかりさんは、血管ボリュームが無くてペッタペタな私の血管を見事一撃で仕留めて補液を開始してくれた。

めっちゃ神.......やっぱりしっかりさん.......

 

夜中ほとんど眠れなくて、と話すと、

朝日が降り注ぐ枕元に「眩しいですよね、休めるように閉めましょうか」とブラインドを下ろしてくれる看護。

これです.......私の好きな看護はこれなんです.......

ありがとうございます涙

 

人の優しさに触れ、体の中に少し液体が入ってきている安心感もあり、私はいつの間にか眠っていた。

 

 

点滴終了間近に現れた医師からは、少しずつ消化の良い物から摂るように、すぐに戻ってしまうからね、と、リバウンドの心配までして頂いた。

医師として、消化器のための当たり前の見解なのかもしれないが、なんだかとても暖かい言葉のように感じた。

有難い。

 

 

点滴が終わったが、補液が入っているはずの体なのにまだやはり怠さが強い。

 

でも、少しはボリューム入ったのだから大丈夫だ!と自分に言い聞かせる。

ゆっくりと歩き、待合室を過ぎ、玄関。

椅子。体を横にする。

しんどい。

でも、帰らねば。

 

呼んだタクシーにふらふらと乗り込み、自宅へと戻った。

 

地獄の一晩

 

3日間の断食を終えての感想。

とりあえず、空腹はそんなに辛くは無かった。

けれどとにかく死にそうだった。

家族にも迷惑をかけてしまった。

昨日は夫がたまたま休みで良かった。

もうやらない。

 

 

断食3日目の夜、とにかく体の調子がおかしい。

気をつけていても、いつの間にか頻呼吸となってしまい、嘔気が続く。

低血糖がこわいから、なんとかスムージーは飲むけれど、もうしんどい。

手足がとにかく冷えて、体は立ち上がるのにも苦労する程。そしてそのあかつきには立ちくらみと目眩。

ぬるま湯に短時間浸かり、その日は早く布団に入り、何とか寝てしまおうとする。

がしかし、寝付けない。

襲いかかる頭痛。

そして冷え。

 

23時頃だっただろうか。

記憶も曖昧だが、リビングに行き、ソファに倒れ込み、夫に助けを求める(どうせっちゅうねん)。

そして嘔吐。先程飲んだスムージー全嘔吐。そして胃酸。喉がひりつく。

 

 

夫は「救急車よぶ?!」と。

顔色も真っ白らしい。いやこんな事で救急車は呼ばないよ。

 

脱水かな、水を飲まなきゃ.......ボリューム入れなきゃ.......

と思って水分を摂るも嘔吐。

ああ、嘔吐直後に飲んでもダメだ、少し時間をあけて白湯を飲もう、と

1時間後、ゆっくりと時間をかけて白湯を飲む。

でも、全部(というかそれ以上?)戻してしまう。

 

 

だめだこれは、点滴案件だ。

今までこういうこと沢山あったけど、全部点滴だった。補液だ、とにかく補液.......ソルデム.......

なんとなくそう思ってしまい、夜間急病センターへ相談。

しかし、電話口のナースより、その感じじゃ朝まで様子見れそうじゃん?

とりあえず一晩様子見て朝内科いこ?

との事。

 

 

私の考えは間違っていた.......

うぅ、恥ずかしい.......

 

そうだよな、これ如きで補液なんて、貴重な医療資源をこんな事に使うなど許されないよな.......自業自得だし、ごめんなさい、考えが甘かった.......

 

ひとしきり自責し、布団に潜り込む。

嘔吐は続く。

胃液しか出ない。

 

とりあえず朝まで、頑張って朝まで堪えて、早朝からやってる内科に行こう。

叱咤でもなんでも受け入れよう。

 

そう思い、眠りにつこうと努力はするも

頭痛と体のこわさで寝付けるはずもなく。

 

少しウトウトした後、ハッとして期待を持ち時計を見ても、まだ針は虎の刻。

 

な、長い.......

こんなに長い夜は、長女を帝王切開で産んだあの日の晩以来だ(痛みでめちゃくちゃ辛かった).......

 

目を瞑って、ほんの僅かな傾眠と、時計、そして落胆。身の置き所のないこわさ。

 

 

 

 

何度か繰り返し、そうして迎えた朝6時50分。

 

嬉しかった。ようやく迎えた、朝!

 

7時半から診療している近くの内科クリニックを夫に見つけて貰い、すぐにタクシーで向かう。

 

やっと助かる、やっとなんとかなる。

ごめんなさい、もうしません。

 

そんな思いでいっぱいだった。

やばめ。

 

ファスティング3日目。

 

目が覚めた時から、体がとにかく怠い。

頭が重い。

普段以上に立ちくらみがする。

さらに少々の息切れ。

 

体重計に乗ると、45.2キロ。

 

わーい.......また少し減ったー.......

でも、こんなもんしか減らないかー.......

 

なんか、空腹との戦いよりも、体調不良との戦いって感じ。これが、「好転反応」なのかどうか.......。

この程度しか効果が出ないのなら、もう断食はしないかな。

 

とりあえず、白湯を飲む。

 

リバウンドはしたくない。

血糖値の急上昇急下降はランゲルハンス島に迷惑かけて、糖尿病の原因になりかねない。

 

等など考えているうちに、体調はどんどん悪化。

動悸、息切れ、目眩。

 

.......瀕死。

 

ちょっとやばいな。

どうなる私。

 

筋肉を守りたい

 

 

ファスティング2日目の昨日で口にしたもの

白湯500ml

青汁200ml

もぎたて生スムージー200ml

 

そして新しい試み

アミノバイタル

 

ファスティングを失敗させたくないので、ずっとネットで効果的なやり方などをディグりディグりしてるんだけど

ファスティング中は、糖代謝で脂肪より筋肉から落ちるようで

少しついてきた筋肉はちょっと.......守りたい.......守ってあげたい.......

そうなるとプロテインかというと、そうではなく、プロテイン=タンパク質、を体内で分解すること自体が内蔵を休ませないから、断食の効果が下がってしまい、プロテインはオススメされないそう。

要はアミノ酸が摂取出来れば良いとのことで、アミノバイタルを摂ってみたわけだ。

 

が、それも結局、良くないという人はいる。

なんか迷走。

情報ありすぎて。

 

ってか、筋肉守るの無理じゃない?

 

ぴえん